Tidy Chorus TCH-1
G-LAB開発のコーラスTCH-1はMAX ANALOGテクノロジーを採用したクラシックタイプのコーラスエフェクターで、エレクトリックギター/ベースでクリアかつ深みのあるうねりを加えます。
ディスクリート構成で 24-bit DSP プロセッサを搭載し、ロータリー式の「Rate」と「Depth」コントローラーをそれぞれペアで装備することで、2つのまったく異なるコーラス効果を設定して、A/Bフットスイッチによって切替可能です。
この他、音の太さを設定できる FAT スイッチや、ミックスレベルの調節が行える MIX スイッチが備えられています。
MIDI IN/THRUも備えているため、MIDIコントロールにより多様なセッティングに対応できます。
TCH-1


■コントロールとスイッチ
Chorus A: Depth、Rate、FAT +XX、FAT +X、MIX、
Chorus B: Depth、Rate、FAT +XX、FAT +X、MIX、
MIDIチャンネル、Gain切替スイッチ

■インプット、アウトプット、MIDIイン、MIDIスルー
■パワーサプライコネクター:9VDC、0.1A
■フットスイッチ:ON/OFFスイッチ、A/B切替スイッチ
■外形寸法:120(W)x60(H)x120(D)mm ■重量:0.56kg
■接続例1
TCH-1はラックエフェクトと同等のクオリティを備えています。
アンプのドライブサウンドと併用して、よりクリアな効果を得るためには、アンプのエフェクトループに接続しての使用をお薦めします。ディレイ/リバーブエフェクトの前にTCH-1を配されることをお薦めします。
■接続例2
楽器からアンプへの直列接続、エフェクトボードで使われる場合にはドライブペダルの後・ディレイ/リバーブエフェクトの前にTCH-1を配されることをお薦めします。